最終更新日:2002年6月16日 | |||||||||||||
ここはパペットスクリプト(CHC-PUPPET)の紹介・ダウンロードのページです。
パペットスクリプトとはその名のとおり、ZMemoスクリプトから制御可能な操り人形(puppet)です。 パペットスクリプトは単体では動作せず、マスタースクリプト(パペットコントロール能力をもつスクリプト)からの指令によってのみ動作します。マスター側からスクリプト間通信を経由して送られたコマンド通りに、画像を表示したり、吹き出しに文字を出力したり、表示位置を変更したりと言うことが可能です。 また、パペットスクリプト側にクリックなどのイベントが発生した場合、本体側にその情報を送信します。 ※現時点で存在するマスタースクリプトは『ひたき(CHC-HITAKI-GP)』『ジェームズ(CHC-JAMES)』のみです。
具体的には、ウルトラセブンのアイスラッガーや仮面ライダーV3のホッパー、宇宙戦艦ヤマトのアステロイドリング、マジンガーZのロケットパンチのようなものが実現できると考えるとわかりやすいと思います。 例えが卑近ですが。
『ひたき(CHC-HITAKI-GP)』とパペットスクリプトを同時稼動した場合の 稼動中のひたき(CHC-HITAKI-GP)の頭の上に乗っているのがパペットスクリプト(CHC-PUPPET)です。
申し訳ありませんが、現時点でのドキュメンテーションは不完全です。 パペットのコマンドについてはアーカイブ内にドキュメントを添付しました。 ・自作のスクリプトにパペットコントロール能力を付加するためには何をしたらいいか パペットの制御には、最初の段階でネゴシエーションが必要です。パペットのアロケート(確保)、リムーブ(解放)の方法は『ジェームズ(CHC-JAMES)』のソースを見てください。『m01s_ptc.dde』がパペットコントロール関数をまとめたものです。 ・パペットのコマンドを実際に試してみたい 『ひたき(CHC-HITAKI-GP)』のメニューから『実験メニュー』→『パペットの実験』と進んでください。 選択するとダイアログが表示されますので、そこにコマンドを入力し、OKボタンを押すとコマンドが送信されます。
パペットスクリプトの実行には、ZIDNEYさん製作の『透ける付箋紙ZMemo』の最新版と、パペットマスター機能を持つスクリプト、及びこれらが動作するPC環境が必要です。 ZMemo最新版は、別途こちらからダウンロードしてください。 | |||||||||||||
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